11月半ばとは思えないほどの暖かさの中、2024年第2回定例会が開催されました。
会場には約50名、オンラインでも全国から多数の方が参加しました。
午前中は「歌うリハビリ医」馬淵一樹先生の楽しい歌とギター演奏で、会場が大いに盛り上がりました。
午後は厚生労働省福祉用具専門官(義肢装具士)徳井亜加根様をお招きして、補装具費支給制度等についてのお話を伺いました。
第2部は徳井様のご講演を受け、会員、医師、義肢装具士、義肢装具メーカーの方が、それぞれの立場から感想や意見を交換しました。
徳井様には、障害者保健福祉施策の歴史、補装具支給制度、最新の事務取扱指針の改正等多岐にわたり解説していただきました。
会場参加者やオンライン参加者からも数々の質問、発言がありました。
私たち当事者にとり、補装具は身体の一部であり、より快適な生活を可能とするものであります。
改めて補装具について、またその支給について学べた大変有意義な1日となりました。
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